大前提として、取引に関わる売主・買主は対等で、それぞれの主義主張は尊重されるべきです。
我々としても売主様のエージェントとして、売主様の安全や納得感などを考慮して取り組む立場をとっています。
しかしその売主様の利益を担保する様々の前提の中に、買主様の気持ちを考慮することで成り立つことが多くあります。
契約内容を前提とした権利の主張は正しいですが、全ての事象に対して完全な契約書はなく、ケースバイケースで相談しながらということが取引の中には発生します。
どちらかジャッジが難しいケースももちろん出てきます。
しかし、ほとんどのケースでは買主様への気遣いで事なきを得ます。
やはり大金をかけて購入する側への配慮は最大限しないと、取引をスムーズに完了させることは難しいでしょう。
売主様というのは我々にとっては”お客様”ではありますが、結局取引に関わる最終決断は売主様がします。
その売主様が負うべき責任の対象は、あくまで”買主様”なのです。
間に我々が入ってリードしたとしても、売主様に誠意がなければ残念な取引に終わってしまいます。
手続き上面倒なことは一つもありません。
ただ買主様の気持ちに少し寄り添うだけです。
自分が買主だったらこうなってたら嫌だなとかうれしいなとか、想像するだけです。
円満取引の秘訣です。
