~相談内容~ 現在築5年目の中古マンションを売りに出して一ヶ月たちます。 山手線の駅から徒歩5分以内で南向き、ディンクス向けの55㎡のマンションです。 実は売り出す前には、知らなかった都市開発計画が持ち上がり、当マンションの南側に高層マンションが建設されることになり、冬至前後の日当たりが著しく悪くなるという事態に陥りました。 もちろん周辺から反対があり、まだまだ時間がかかりそうですが、突然の条件悪化に戸惑っております。 仲介業者が慌てて、買い手にも開発の話をしているようですが、 そればかりが強調されて、いまいち話がすすみません。 開発の詳細はまだ決まっていないので、説明も難しいとは思いますが、もう少し長所も強調してほしいと。。 安く買い叩かれるのではないかと、今仲介業者に対する不安が生まれています。 もし御社にお願いをしていた場合で、このようなことが起きたらどのように対応されますか? どこまで買い手に話せばいいのでしょうか? このまま続行するか非常に悩んでいます。 もしよろしければお教えいただけないでしょうか? ~以上~ =回答=
Read the rest of this entry »Archive for June, 2005
物件探しにおけるインターネットの功罪
インターネットによって不動産の探し方も本当に変わった。 情報にできるものはどんどんデータベース化して、簡単に検索・引き出しが可能になった。 ネット利用率の高いエリアほど物件登録件数も多く、ボタン一つで何百もの物件情報が見られる。 業者の方もどんどん登録して、ひたすら情報を垂れ流している。 そのおかげで、わざわざ不動産会社の店頭まで足を運ばなくても済む。わずらわしい営業マンの売り込みに悩まされることもない。 買い手にとってはとても気楽で便利になったと言える。 では、かつてより良い物件が買えるようになったか? イエスとは言えない。。。 不動産は、他のものと違って通販できない。 現場を必ず見る。確認する事柄もとても多い。 物件検索で出てくる情報だけでは、自分に合っているか判断が付かない。 一覧になって同じように並べられると、他の物件との違いを判断するのは、せいぜい間取や数字の部分(広さや築年数、価格)だったりする。 事前にインターネットである程度絞り込んで現場を見に行ってみると、多くの人はイメージとのギャップに落胆する。 そして繰り返すうちに疲れて、現場を見に行かなくなってしまう。 頭でっかちになって、データで評論家的になる人も増える。 築年数が古いというだけで、全く眼中に入らないことも。 情報が簡単に取り出せるのも良いことばかりではないようだ。 そうは言っても現実はそうなってしまったのだから、それ相応に対応しないといけない。 中古物件の場合は、数字で勝負ではなく、ライフスタイルで勝負すべきだろう。 そして、そのライフスタイルの伝え方で、来るお客さんの数も変わってくる。 ただ広告すればいいというものではない。 決められた広告ルールの中で、少しでも目が留まる工夫を凝らしたいですね。
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