売却物件募集チラシに関する掲示板
↑たまたま見つけましたが、参考になるでしょうか。
チラシを見て、「どうせウソだろ?」と疑ってみたり、「大手だし、ホントに買い手がいたら助かるなぁ」と信じてみたり。
媒介契約せずに、ホントに購入希望者いるかどうか確かめるいい方法。
「とりあえず、そのお客さんに限ってお宅の紹介を受けます」
としておけば、媒介契約を交わさずに済みます。
もちろん業者はちゃんと媒介契約を結ぶように求めてくるでしょうが、購入希望者がいることを餌に3ヶ月間の契約によってキッチリ拘束されるのはイヤでしょう。
上記のようにちゃんと主張すれば、話は通るはずです。
それが通らなければ、「怪しい」ということでやめればいいでしょう。
簡単に見極められます。
「お宅は売る気あるんですか!?」
弊社でお預かりする物件に、お客さんを紹介してつれてきてくれた業者の担当者に言われました。
その担当者いわく、「買い手の方はとてもお金持ちで、一応ローンは組むが、どう考えても問題ない」
なるほど良いお客さんかもしれない。
買いたいとの事で申込みを頂き、価格交渉を頼まれたが、よくよく聞き返すと、まだ銀行に相談にも行ってない。
買えるかどうかも分からない段階で、大幅値引きを要求してくる割には、あまりにも準備不足。
値引きに応じてあげても、ローンが通らなかったら、売主さんはどう思うか?
買い手からすれば、買える値段になるかどうかも分からない話で、いちいち銀行に相談にいけないという言い分。
それも分からなくはない、ということで交渉してある程度値引きしてもらった。
それならばとすぐに銀行に相談に行ってもらったが、返ってきた答えは
「まだ最終結論は出ていないが、素人が考えても問題ない話だから、お客さんが冷めない内に早く契約したい。付き合いのある銀行の支店長が大丈夫だと言っている。」
ローンが通るかどうかは、素人判断ではなく、あくまで銀行が決めること。
銀行の基準はコロコロ変わる。
勝手にわれわれが判断できるものではない。
「支店長がOKと言っている」、なんて話でふたを開けてみたら「やっぱり貸せません」となることは腐るほどある。住宅ローンを貸すかどうか決めるのは、支店長ではなく、“保証会社”なのである。
支店長に権限はない。
売買契約の前だから、銀行の正式承認はもらえなくても、事前承認を取ることは可能。
事前承認の確認書類を出してもらうこともできる。
その担当者は、そんなことも知らなかった。
そんな中途半端な状態でどうして買いたい、早く契約したい、なんて言えるんだろう?
担当者に細かいことを突っ込んで聞くと、聞くべきことをお客さんに聞いておらず、大丈夫という話の根拠はどこにもなく、担当者の自分の判断ということが、言葉の端々で分かった。
こちらは買主売主のために慎重に進めていこうというのに、これがその担当者には面白くないらしく、感情論に走る。
金持ちのお客さんだからって、顔色ばかり伺って、聞くべきことを聞けないようなら、プロとしてどうなんでしょう?
取引を成立させたいなら、事前に買い手は買い手の、売り手は売り手の準備すべきことがある。
冷静に考えれば、礼儀の上でも当然だと分かる。
お客さんは素人だから、うまくリードするのが我々仲介業者の役割なのに、お客さんと一緒の目線で、言いたいことだけ言っているのを見ると、
「こういう業者が多いから、一般のお客さんが失敗するんだよなぁ」としみじみ感じてしまう。
半月ほど前、「俺は金があるんだ!」と大威張りで現れた買い手がいた。
いろんなことを突っ込んで聞いていくと、怪しさ満点なので、書類の提示を求めたら、いろんな言い訳をする。
結局契約予定日には、姿を現さず、以後連絡も取れなくなった。
その前は、「俺は社長だ!」と現れた人。
連れて来た旧財閥系大手業者の担当者(課長)は、まず間違いないから大丈夫といった。
しかし結局ローンは組めなかった。
こんな話、挙げたらキリがない。
売り手側は、売りたい一心で買い手の厳しい要求を受けてしまいがち。
買い手と売り手、そして我々も含めて、立場は対等。
どっちが弱くてどっちが強いなんて事はない。
安全に取引する為には、時には失礼なことでもプライバシーに関わることでも聞かせてもらう。
答えられないなら、取引しない。
ただそれだけ。まったくもって簡単な話である。
いい加減な担当者には、いい加減なお客さんが付く。
お客さんのご機嫌ばかり伺って、御用聞き営業しかできない担当者とは、付き合いたくないものです。
売主としては、取引した後のトラブルはなんとしても避けなければなりません。
だから法的拘束力が発生する正式契約は、簡単には交わせません。
「売れなくなるかも。。」という不安で、弱腰になったり、ウソをついたりせず、時には毅然とした勇気ある姿勢が求められます。
その時のためにも、売却依頼する担当者とはよく打ち合わせて話をしておくことが大事ですね。
●中古住宅の実勢価格、来秋からネットで公表
これまでは個別の取引価格はオープンにされてこなかったが、来年秋から、実際の売買価格がインターネット上で公開されるようになる。
今まで不動産は、一般の方には見えない世界で、適正価格というものが分かりづらかった。
個人情報の関係もあるので、物件を特定できないが、実勢価格は分かるので、買い手にとっても売り手にとっても良い指針となる。
仲介に関して言えば、依頼する業者の選別の際、価格面ではなく担当者で判別していけばいい。
明解で、よりユーザー志向を打ち出せる会社が生き残れる土壌ができつつあるように思う。