買主さんの気持ちを考えて、できるだけの要望を聞いてあげました。 希望の(無意味な)条文を入れました。 家財も残しました。 余分なものも処分しました。 契約前に費用負担して、証明書も作成しました。 契約前に隣家の方とも引き合わせました。 契約書の条文の送り仮名や句読点まで指示通り直しました。 申込みから契約にいたるまで二ヶ月も待ちました。 契約直前になって、やっぱりもっと考える時間がほしいといわれました。 頭にきて、こちらから断りました。 翌日、やっぱり予定通り契約させてほしいと言ってきました。 今まで言ってきた条文は削除するなら、ということで契約に応じました。 売主さんは、もうどうしても売りたかったわけですが、あとでクレーマーになりそうな人と取引するときは警戒すべきです。 買ってくれれば誰でもいい、という安易な発想は危険なのです。 マーケット状況によっては買い手市場・売り手市場とありますが、いつでも「買主を選ぶ」という観点は絶対必要なのです。 契約してしまっては、元に戻すのが大変なのです。 それでも取引しなければならない難しい相手とめぐり合ったら、クレーマーにさせない交渉の仕方や契約書の作り方を練っておくことです。 売主さん、 「家を売るって、すごく大変なことなんですね」
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プロモーションの重要性
ルイ・ヴィトンとのコラボレーションでも有名な村上隆氏の著作「芸術起業論」を読みました。 芸術の流通の中心である欧米に認められ、高い評価を得るには作品に流れる「文脈」が大事だとのこと。 そしてその「文脈」を分かりやすく伝える術が必要なんだということでした。 とてもとても納得しました。 確かに日本人には不得意分野です。 不動産も同じだと思いました。 物件のストーリーを見つけたり作り出したりして、分かりやすく伝えていくこと。 価値あるものだということを演出していくこと。その術を持つこと。 おススメです。 芸術起業論
Read the rest of this entry »ちょっと聞いてみればいいんです
ここ最近、売主様が依頼した仲介業者によって売り情報がクローズされる(他業者紹介のお客さんお断り)ことが目立ち、売主様にお知らせすることが続きました。 一組の方は、「まぁうちの担当者は、よくやってくれてますから。信じてます。」 と言い、そのまま放置しました。 もう一組は、「早速担当者に聞いてみました。具体的に検討客がいるようです。なんだかハッキリしない様子でしたが。」 すると今までしばらく売りどめ(紹介停止)とそこの担当者は言っていたのに、次の日から他業者も紹介可能となりました。 最初に「信じてますから」といっていた方は、比較的早く売れましたが、結局売り出し価格より300万値下げして売ったようです。 でもこの物件には他に狙っている人がいて、実は満額でも買いたがっていました。 もちろんその売主さんは、そのことを知る由もありませんが。。 こんなことは日常茶飯事です。 ちょっと担当者に確認してみれば問題解決するのに、「一言いうと角が立つから」、なんて遠慮して何百万も損するなんて、かなり裕福な人なんでしょう。 クローズする手口は、売却し始めによく行われるわけですが、売却開始時が最も情報が新鮮で、高値で売れるチャンスなんだという重大事に、誰も気付いていないわけです。 こと不動産となると、素人で判断できないからと、とても保守的になるのはわかるんですが、思考停止状態で盲目的に信用するのは、自分を粗末にしすぎなのでは?なんて思ってしまいました。 気付いてからキーキー怒り出しても過ぎた過去は戻ってこないんですけどね。
Read the rest of this entry »平成17年 港区マンション査定相場
実際の成約事例・近隣業者聞き取りなどを基に、査定価格の参考になるように単価を表示します。 当然個別の部屋の条件・状態によって増減します。 これから実際に売却する場合に、この単価で売れるかどうかは保証の限りではありません。 あくまで参考程度とお考えください。 マンション名 査定相場 平米単価 D’クラウディアイヴァン高輪 79 DIKマンション新橋 48 EL COMODO元麻布 99 LM白金 55 TOKYO SEA SOUTH 74
Read the rest of this entry »マスコミ報道の恐ろしさ
最近の報道で、亀田世界王者誕生や欽ちゃん球団解散騒動やいろんな殺人事件などの伝え方を見ていると、非常に恐ろしいものを感じるのは僕だけでしょうか? ある一定の感情が大衆に沸き起こると、一気にマスコミがそれを煽って報道する。そしてまるで真実の全てであるかのように取り上げて、日本全国を扇動する。 反対意見はほとんど言えないし、取り上げようともしない。議論もくそもない。 面白いネタであれば、真実かどうかなんてお構いなしだ。内容が少々間違っていようがいまいが我先にと報道合戦する。 大衆が期待する方向に定めて、さも裏づけがあるかのごとく意図して物語を作っていく。 間違いはあとで目立たないように訂正する程度。無視することも珍しくないだろう。 熱が冷めれば、次々と関心が移り変わっていく。 その報道によって甚大な影響を受けた人の事などまるで気にしないやり方。 「マスコミなんてそんなもんでしょ。」 確かにそうかもしれないが、あまりに露骨で考えさせられる。 でもマーケティングやプロモーションを考えた時に、流れやすい大衆の心理を踏まえた上での戦略が重要なんだということを再確認した思いである。
Read the rest of this entry »グランドメゾン恵比寿の杜
グランドメゾン恵比寿の杜の中でお部屋を探しているお客さんがいるのですが、手放してもいい方はいないもんでしょうか? できたら上層階(10階以上かな)で1億8000万くらいの予算で探してます。 この中で売りに出たものは、分譲価格より2000万位高く売れているようで、それも承知なんですが、そんな売主さんはいませんか?
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