例年のこととはいえ、7月8月の停滞ぶりにヤキモキした売主さんも多かったと思いますが、弊社で預かっているものは、なんだかんだで今月になって売れていっています。
売れることは当然大事なことですが、私自身サラリーマン時代と明らかな違いを感じています。
それは、「売れ方」です。
弊社のお客さんの多くは、ただ売れればいい、とは考えていません。
場合によっては、高く売れることより重要視していることがあったりします。
その辺の背景を踏まえて、どんな売り方をしたらいいか?
意識するだけでもやっぱり結果が違ってくるもんだなと、今日も改めて思いました。
今日の契約は、私にとっても過去1,2を争うくらい良い雰囲気の取引になりました。
売主買主が意気投合し、これほど互いに相性の良さを感じることはないくらいでした。
契約後、駅までの道、互いの話をし引越し後も行き来しあうことは間違いない様子でした。
駅で解散するときの売主さんの高揚した笑顔がとても印象的でした。
”縁”とは偶然でしょうか?必然でしょうか?
どちらにしても感じるものですよね。
「感じる」取引、増やしたいです。
リーマンショック!景気の見通しが立たず明るい話題がないですね~(苦笑)
まだまだこれからバッドニュースは続くような話も。
かなり悲観的な空気が蔓延してますね。
場所や物件によっては買い手不在で、いくらなら売れるのかさっぱり見えないものも。。。
様子見を決め込んでいる方も多いですね。
そうは言っても全体的に見ると月間の中古マンションの成約数はそれほど落ちてないようです。
買い手がいないわけではありません。
友人曰く、
「不動産も株もこれからが買い時だと思う。良い物件あったら教えてね」
少数派ですが、皆の逆を行く人がいるのも確かです。
こんな人が化けるのを何人か見てきたので、今の状況をむしろ楽しんでいるという話を聞くと、納得してしまいます。
かなり指値が利き易くなっている所もあります。
ほとんどの売主は対応がいつも数ヶ月遅れです。
買い手不在で売り物が増えてどうしようもなくなった時は、早め早めに先回りしないと最終的には身動きが取れなくなります。
マーケットの状況を受け入れられず、高すぎる価格設定で持論を曲げない人がいますが、かつてのバブルがはじけた時、そうやって傷を広げてとんでしまった人がどれだけいたか。。。
「相場が戻るのは10年後」
もっとも個人レベルだとおいそれとはできないんですが。。。
こういう時はいかに値引きを受けにくくするかなんですね。
今買い手は、平気で一割以上の指値をしてきます。
少し前なら「お宅ホントに買う気あるの?」と言い返せました。
しかしそれも今は昔。
ある程度は受け入れざるを得ない場面も増えました。
それを圧縮できるよう対策してますか?
あ、まだよくある質問ですが、「遠いエリアですが、大丈夫ですか?」というものです。
品川区の人に言われて、改めてイメージの根の深さを感じましたが、不動産流通は皆さんが思っているものとは全然違うと思ってください。
地域密着はもちろんいい事ですが、今となっては非常にプライオリティの低いものになっています。
弊社は”鎌倉”とか”八王子”とか”相模大野”とか”さいたま市”とかもやって結果出してますから、23区なんて完全にエリア内です。
不動産に限らず、買っても良い、払っても良いと思えるときの判断の一つに、コストパフォーマンスのウエイトが高いと改めて感じました。
当たり前だ、といわれそうですが、それが自分だけの基準なのか、多数意見なのかという視点です。
珍しく、「これ、ほしい!」と思える物件がありました。
出口(売却)を考えた場合、きっと多くの人にも賛同されるでしょう。
価値観に共感してもらえる買い方・売り方してますか?