以前、媒介契約は意外にも簡単に途中解約できる旨書きましたが、やはり中には捨て台詞のように「かかった費用を払え」ということを言い放つ担当者が稀にいます。 そう言われても結果的には無条件解約できたわけですが、そのやり取りが心理的には負担になりますし、契約書にそういうことが書いてあると負けてしまいそうになります。 業者によっては大手でも媒介契約書には解約時のペナルティが明記されています。 不誠実なお客への抑止力なんでしょうが、誤解を与える内容であることも事実です。 定型書式として印刷されていますが、そのまま使わなければいけないルールは別にありません。 あまり細かく見ずにサインしてしまうところですが、削除してから契約を交わすことを強くお勧めします。
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“普通”ってなんだ?
不慣れな取引においては誰しも不安を覚えます。 その時「これは通常よくある取引形態なんだろうか?」という疑問を抱く方が少なくありません。 ですから不安なときは“普通”というものに心の平安を求めます。 ところが専門家といわれる立場の人から「本来こういうものが一般的ですよ。」と言われると、急に道に外れたことをしてるんじゃないかと混乱してしまいます。 “本来”とか“一般的”とかその類の言葉は簡単に使うべきではないかもしれません。 弁護士なども“これが相場”などという物言いをしますが、そんなものは不動産相場より余程あいまいで根拠のないものです。 特に不動産取引においては、個別に条件を設定しますので、細かいことは“普通”ではありません。 ここのところこの“普通”という言葉に翻弄されるお客さんが続きました。 業者や専門家というのは、自分が活躍する領域において日常的によく目に入る形態が“普通”だと思い込みます。 ところが立場が変われば決して“普通”ではありません。 同じ業界でも会社が変われば常識が変わります。 地域が変われば習慣も変わります。 今回特に問題だと思ったのは、この“普通”とか“常識”という概念を使って自分の都合を通そうとする人がいたことです。 無知なお客さんは簡単に混乱してしまうので、買い替えや変則的取引の場合は、他社や他業界にも通じて全体を俯瞰できる経験者がいるか、半端な知識で余計なことは言わないことが肝要に思います。
Read the rest of this entry »理想じゃ商売成り立たないんですよ
他社さんに言われてしまいました。。。 そう言われるのもよく分かるんですが、理想を求めつつ成り立たせることも不可能ではないわけで。。。 従来型でそれなりに成立していると、そこから変えるのは容易ではないですよね。 成功体験とプライドが邪魔をします。 変革し面白いことをやるにはパワーがいりますが、物事の判断基準をガラッと変えると初めて見えてくるものもあって面白いんですけどね。
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